西城区にある北京四合院住宅で「日よけ用の屋根」や「金魚鉢」を見学し、四合院文化について学ぶ外国人観光客
「天棚(日よけ用の屋根)、魚缸(金魚鉢)、石榴樹(ザクロの木)、先生(主人)、肥狗(肥えた犬)、胖丫頭(太った女の子)」―これは、「四合院(中国北方の伝統的家屋)」の風景を言葉で表現したフレーズだ。人民日報海外版が伝えた。
オーストラリアからやって来たウェインさんとリンダさん夫妻は、四合院ホテルに滞在している。初めて中国を訪れた夫妻は、「外国旅行に出かけたときは、現地色の豊かな民宿にぜひ泊まるべきだ。ここでは、北京の路地文化や風情を実体験でき、この上なく楽しい時間を過ごしている」と話した。