眠くなった時の対策は?
方科長は、「栄養を十分に摂らなければならない。例えば、たんぱく質は迅速に補充しなければならない。通常、春はニンニクやニラなどの野菜を食べるといい。生活習慣にも注意が必要で、必ず夜9時半までに少なくとも全ての仕事をやめ、寝る準備をしなければならない。そして、10時半か11時には必ず寝なければならない」としている。
また「春になると、神経が高ぶり寝付きにくいという人もいるが、そのような場合は、足裏マッサージをしたり、足湯をしたり、リラックスできる音楽を聴いたりするほか、夜に部屋の明かりを暗めにしたりして、早めに寝る準備を始めるとよい。また、春はおそくまで寝るのではなく、無理にでも早起きして、体を動かしたり、運動したりするのがいい。そして、正午や午後に少し時間をとって昼寝するのがいい。その他、運動をよくすること。現代の人は元々運動不足であるため、春にも運動をしないとなると疲労感が増す」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年3月16日