北京国際映画祭は11日、上映リスト第3弾を発表した。「スターウォーズ」シリーズ7作品、アカデミー賞外国語作品賞受賞作品「サウルの息子」、カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞受賞作品「ディーパンの闘い」、話題の作品「ロブスター」、「サンガイルの夏」のほか、日本映画アカデミー最優秀作品賞を受賞した「海街diary」の上映が決定した。今回の映画祭は特別に「最先端の探求」という部門が設けられ、「Crumbs」、「The Forbidden Room」、「電気雲の下で」の3作品をそれぞれ上映する。中国江西網が伝えた。
有名なSF映画が多数登場
現在、映画祭が発表した作品は「エイリアン」シリーズ4作品、「スターウォーズ」シリーズ7作品はそれぞれハリウッドの有名SF映画のトップ10に入ると認められている。そのうち「エイリアン」シリーズはモンスター映画で、SFとホラー映画がミックスしたSFホラーの名作と称されており、宇宙モンスター「エイリアン」のイメージは深く印象に残っている。「スターウォーズ」シリーズに出てくる様々な外見をした宇宙人と宇宙船、壮大な宇宙での戦闘シーンは観衆の心に深く焼き付いており、SF映画史上において一里塚を築いたと言えるだろう。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年3月16日