世界有数の経済誌「フォーブス」が2016年度のトラベルガイドで全世界の星の格付けリストを発表した。中国のマカオとフランスのパリが、それぞれ9軒のホテルで5つ星を獲得し、5つ星ホテルが最も多い都市になった。新華社が伝えた。
今年度の星の格付けは29の国と地域における100軒以上の人気観光地のホテル、飲食店、スパに範囲を広げた。新たに5つ星を獲得したホテルは42軒で、5つ星ホテルの合計は156軒に達した。そのうち、中国のマカオで1軒、大陸部で3軒のホテルが新たに5つ星を獲得したことで、中国の5つ星ホテルの総数は27軒に達した。このほか、中国では16軒の飲食店と14軒のスパが5つ星を獲得した。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年2月25日