2回目の南京大虐殺犠牲者国家追悼日を迎え、今月13日に「国辱を忘れず、中華の夢をかなえる」をテーマとした行事が江蘇省と南京市で行われる。中国国際放送局日本語版が伝えた。
「同胞を哀悼し、平和を大切にする」という国家追悼日の行事が13日、南京で行われる。同日午前7時、中国侵略旧日本軍南京大屠殺遇難同胞記念館で国旗掲揚と、半旗を掲げる式典があり、同日午前10時、南京市にある17ヶ所の大虐殺犠牲者の合葬墓で哀悼式が行なわれる。また、同日午後3時には同記念館で世界平和を祈念する行事があり、午後6時、「燭光祭」が開かれる。
また、13日を前後して「前事不忘、後事之師」をテーマにした歴史展など様々な追悼行事も開催される。
「人民網日本語版] 2015年12月3日