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2015年12月1日  
 

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駐重慶日本総領事の目に映る雲南の魅力

人民網日本語版 2015年12月01日08:16

9月末に赴任したばかりの駐重慶日本総領事の星山隆氏が、赴任後初めて雲南を訪問した。大のプーアル茶好きというこの外交官は、雲南にどんな印象をもったのだろう。任期中、如何にして日本と雲南の友好交流活動を展開するのだろう。雲南日報が伝えた。

Q:雲南訪問は初めて?印象深かったことは?

星山氏:30年前に訪れたことがある。九郷の鍾乳洞とシーサンパンナ(西双版納)の原始林の美しさが非常に印象深い。昆明市は「春城」との誉れをもち、年中春の如く快適で、日本人観光客の中でも誉れ高い地。また、私は大のプーアル茶好きで、雲南と聞けば有名なプーアル茶を思い浮かべる。

Q:日本と雲南省の交流と協力にどのような期待を抱いている?日本側はどのように推進しようと考えている?

星山氏:雲南省はこれまで南アジア、東南アジアと密接な関係にあり、中国の対外開放の重要な門戸でもあった。中国政府が進める「1ベルト、1ロード(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)」構想においても、雲南省はその地理的優位性から南アジア東南アジアとの交流の中心地として重要な地に位置づけられている。雲南がこうしたプラットフォームを活かして今後もより重要な役割を発揮してくれることを期待したい。

「1ベルト、1ロード」の構築においては、日本企業の力も貢献できるはず。中国と日本がウィンウィンとなる協力を強化することを願う。

雲南には豊かな観光資源がある。これまでは中国観光といえば北京や上海といった大都市に限っていたが、ますます多くの日本人が中国の内陸部を訪れ、西南地域の魅力というものを体感するために来ている。今後もより多くの日本人に雲南の魅力を感じてもらいたい。


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