北京の地下鉄の総延長は今後数年で、現在の527キロから998.5キロへと、ほぼ2倍になる見込みだ。「北京市基礎設施投資有限公司」が28日、注目される「北京市都市地下鉄・都市鉄道建設計画(2014-2020)」が、国家発展改革委員会と住宅・都市農村建設部(省)の認可を受けたことを明らかにしたのだ。北京は今後5年で、初の北京・天津・河北省をつなぐ路線や新交通システムAPM(Automated People Mover)などを含む地下鉄12路線を建設する。北京日報が報じた。
12路線が開通すれば、北京の地下鉄・都市鉄道の運行総延長は998.5キロになる。12路線のうち、8路線が、年内に着工する計画だ。
「人民網日本語版」2015年9月29日