マンガ投稿サイトのピクシブは、多くのマンガ愛好家が「帰ってきた孫悟空」の主人公をイメージしてアートを制作し、動画サイト「nicovideo.jp」に映画の予告編を投稿している。それを見たあるネットユーザーは「映画の音楽と視覚効果がよく合っている」と語った。
全体的に言えることは、これまで「帰ってきた孫悟空」が日本で議論されている範囲はまだアニメ・マンガ愛好家の小さなコミュニティ内に限られている。日本の観客が得られる情報のルートが限られていたとしても、見る機会がある人には映画の制作の水準がすでに中国のアニメ・マンガの向上を表わしているのがわかる。もしかすると映画が日本に上陸するチャンスが来ているかもしれない。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年7月23日