ファンタジー大作の大きな威力を持つ「捉妖記」VS「道山下山」
ファンタジー映画においては、今年の夏期の主要作品は「捉妖記」と「道山下山」があり、「捉妖記」は白百何、井柏然、姜武、曾志偉(エリック・ツァン)、呉君如(サンドラ・ン)、鍾漢良(ワレンス・チュン)などが主演し、実力派とイケメン若手俳優の競演で、お年寄りから若者まで楽しめる作品になっている。
「道士下山」は陳凱歌(チェン・カイコ―)がメガホンを取り、主演には王宝強、郭富城(アーロン・クォック)、張震(チャン・チェン)、林志玲(リン・チーリン)、范偉などが名を連ねた。中華民国時代のお話で、淋しい山の中が堪えられなくなった一人の和尚・何安(王宝強)がこっそり山をおりたら、ファンタジーな出来事や人物に遭遇するというストーリーだ。