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「日本映画展」が上海で開幕 泣ける映画でハリウッドに対抗 (3)

人民網日本語版 2015年05月11日15:25

また都島氏は、「日本の観衆は自分の映画鑑賞の習慣を持っており、日本の俳優に親しみを感じている。ハリウッド映画のストーリー展開のリズムは日本映画に非常に大きな影響を与えているが、日本映画はハリウッド映画を学んで早いテンポの日本映画を撮ると同時に、日本伝統の家族映画の系譜も引き継がれ、同様に観客に受け入れられている」と指摘した。

日本の若者はシリアスな社会問題を題材にした映画を今でも好んでいるのかと聞かれると、都島氏は、「いかに若者にシリアスな社会問題を題材にした映画を好きにさせるかよりも、観客はやはり日常生活に即した、心を打つ映画が好きだと言ったほうがいいでしょう。日本でヒットするのは、感動的な泣ける映画です」と語った。(編集MZ)

「人民網日本語版」2015年5月11日


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コメント

最新コメント

宮田聡美   2015-05-1258.253.192.*
私個人は、日本映画はほとんど見ません。テレビもドラマも実につまらんので。今はロシアや東ヨーロッパ、イランなどの失礼だかマイナー国が、一所懸命作った素朴で情熱な映画を見ています。売れないからネットで無料で見られるので、宝探し的な面白さもあります。日本の映画の「涙と感動」って、所詮日本人の、ハッキリ言って狭くて浅~い認識と感性を満足させるだけの「内輪受け」ばかり。「ねえ、私って可哀想でしょう?この話感動するでしょう?そうですよね?そうですよねえ」とシツコクテ好かんのですよ。