ロマンチックな日本の桜。
花観賞が多数
北半球が春を迎えており、3連休を利用して花見に出かける人も多い。日本政府観光局(JNTO)によると、日本気象協会は、桜の開花が平年より1日から3日早い所が多く、高知や和歌山、長野の開花は3日早いと予測している。九州や四国では、3月最後の週末日には見ごろとなり、関西のほとんどの地域では、4月最初の週末から見ごろを迎えると予想している。携程網の担当者によると、日本の桜のほか、中国の武漢大学(湖北省)の桜、杭州市(浙江省)西溪国家湿地公園の花朝祭り、江西省婺源県の菜の花などを見に行く近場旅行が人気だ。
その他、カナダのチューリップ祭り、米国ワシントンの桜祭り、台湾桃園県にある向陽農場のヒマワリ、同県観音郷のハスの花などを見に行く遠出の旅行商品も人気となっている。