安徽代表団の劉麗人大代表は1年前にすでに、「両会・農民工の心の声」という「微信」のグループを設立していた。そのうち89人は出稼ぎ労働者だ。劉さんはこのほかにも様々なグループを作っている。新メディアの力を使うと、政治への参加・提案にますます自信を持てるようになる。
政治協商会議のウェブサイトには委員事務プラットフォームが設けられ、暗証番号で登録することになっている。インターネットへの接続が可能なら、提案の提出や大会情報の取得、委員の意見発表、相互交流などをこのプラットフォームを通じてできる。紙の使用量が大きく減っただけでなく、よりすばやく便利になった。(編集MA)
「人民網日本語版」2015年3月5日