○余計なお世話か?参考と成り得るか?
ネットユーザーAさんは、「いわゆる『恋人の忠実度測定』は、人間性に対する根拠のないお試しにすぎない。人間性そのものは、もともと測定することなどできない。それなのに、自分を道徳的な高いレベルに置いた上で、他者に聖人レベルの道徳性を求めようとしている。これでどのような結果が出ても、すべては自業自得というものだ」との見方を示した。
○反対意見「この種のサービスは合理性がある」
新浪ネットユーザーのBさんは、「偽のテストであろうと、真剣な付き合いであろうと、相手に接近するには、行動することが必要だ。お試しは、決して良いやり方とは言えないかもしれないが、被験者の人間性や品行が反映されることは確かだ。積極的に推奨するものではないが、その結果は、依頼者の判断に、ある程度役に立つかもしれない」としている。
魏嘉さん(23)は、「私は、恋人との間の信頼関係を保ちつづけるべきだと思っている。また、恋愛中の人は、自分の魅力に自信を持たなければならない」との意見だ。
彼女は、笑いながら、「私が気づかなければ、恋人がどんなことをやろうと平気だけど、私が知ってしまったら、決して彼を許さない」と続けた。
今、恋人がいないという張蓉さんは、「恋愛中に彼に不審な点を感じたら、このようなサービスを利用するかもしれない」と話す。
「もし、彼の言動に違和感を持ったが、自分で確証が得られない時は、『恋人の忠実度測定サービス』を利用して検証するのも一つの方法だと思う」と張さん。