春節(旧正月)間近になると、「年度末賞与」で職場は沸き返る。国内人的資源データ調査機関がこのほど発表した「2014-2015年企業年度末賞与特別調査研究報告」によると、瀋陽市民の平均年度末賞与は4100元(1元は約19円)で全国25位、大連は4254元で21位と分かった。
今回の調査は、全国の主要業界6432社を対象に行われ、今年、年度末賞与を支給する企業は84.3%、支給しない企業は15.7%と判明した。インターネット金融業は平均4万元近くと高水準で、各業界をリードした。
調査は、年度末賞与は各地域の経済発展レベルと密接に関連していることを示した。上海地域の平均額は8523元で、全国首位。深セン(8235元)が肉薄、北京(7855元)が3位。広州(6995元)が4位。4大都市以外に、杭州(6601元)、蘇州(6490元)が「6」時代に突入した。上記6都市が年度末賞与平均額で全国上位を占めた。(編集HT)
「人民網日本語版」2015年1月15日