複数の社会モニタリング機関が明らかにしたところによると、今月12日に今年初めての国内石油製品価格の調整が行われ、史上最長の「12回連続引き下げ」になることが予想されるという。「京華時報」が伝えた。
ビジネス情報サイト・中宇資訊の桑瀟アナリストは、「目下の原油の現物価格水準と今後の価格の動きの予測から、2015年の国内石油製品価格の最初の引き下げは1月12日午後12時に予定通り行われ、引き下げ幅は1トンあたり290元(1元は約19.3円)になる見込みだ。当然のことだが、国家発展改革委員会が石油精製事業の利益や石油製品のグレードアップなどさまざまな要因を総合的に考慮して、今回の価格調整に関与する可能性も排除できない」と話す。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年1月8日