中国財政部(財務省)が22日に発表した最新データによると、1-11月の全国の国有企業・国有持株企業の営業収入は、前年同期比3.9%増の43兆4099億2千万元(1元は約19.3円)、利益額は4.5%増の2兆2383億7千万元となった。人民日報が伝えた。
国有資産監督管理委員会(国資委)のデータによると、中央企業の今年の「経済成長維持」の目標は基本的に達成された。1-11月、中央企業の利益額は1兆2800億元で5.2%増となり、増加率は2013年通年の3.8%、2012年の2.7%を上回った。在庫調整、債務削減、売掛金の回収を通じ、中央企業の平均資産負債率は2008年以来初めて低下した。(編集SN)
「人民網日本語版」2014年12月23日