出張で北京に滞在中の東京都政策企画局の公務員、林智之さんはこのほど中国国際放送局(CRI)の番組のゲストに呼ばれ、自分の目に映る東京の魅力、東京と北京の2つの大都市に対する見方をリスナーに紹介した。人民網が伝えた。
■東京都と北京市、相互に学び、参考にしあえる部分が数多くある
北京と東京は、中日両国の首都として、また世界的大都市として、人口の膨張のほか、都市の規模が日増しに拡大するなど、その発展過程において、必然的に多くの似通った過程を経験している。
東京都と北京市は1979年に、友好都市交流協定を締結した。それ以来30数年間、両地の地方自治体と地方政府の交流は絶えず継続され、職員の往来の過程、特に両地の公務員の交流において、多くの思想交流が行われてきたほか、相互訪問する中、各都市の管理分野の特色・長所を吸収してきた。