ショッピングセンター開発業者のインター・イケア・センタ・グループ(IICG)が出資・建設した北京初となるショッピングセンター「薈聚購物中心」が19日、北京市大興区西紅門で開業した。北京南部において最大の、IICGにとって世界最大のショッピングセンターとなる。投資総額は55億元(約1045億円)。中国新聞網が伝えた。
「薈聚購物中心」は北京市大興区西紅門総合商業エリアに位置し、面積21万平方メートル、地下駐車場の収容台数は7千台。家具大手IKEA(イケア)、スーパー・欧尚、家電量販店・蘇寧電器、金逸映画館の4大旗艦テナントのほか、ZARA、ユニクロなど国内外の有名ブランド400店舗が入居する。
IICGは2009年に中国市場に進出、中国本部を上海に置く。IICGの次のプロジェクトは武漢で計画されており、2015年に建設が行われる予定。(編集SN)
「人民網日本語版」2014年12月22日