劉詩詩、三浦春馬、張孝全らが主演する日中合作映画「真夜中の五分前」(中国語タイトル:深夜前的五分鐘)は中国で10月23日に上映されることが決まった。制作スタッフはアジアの人気俳優、三浦春馬のエピソード特集を発表した。三浦春馬は白衣姿で時計を修理したり、毛糸の帽子で電動自転車に乗る姿などを見せ、「どんなありふれた道具を使っても男神の気質を隠せない」とファンは感嘆の声を上げている。新華網が伝えた。
三浦春馬は中国へ時計の修理を学びに来た日本人青年の良を演じている。良は死んでしまったガールフレンドをずっと忘れられずに彼女の習慣を引き継ぎ、腕時計を5分遅らせている。初めて中国で撮影に参加する三浦春馬は役作りのために中国語を一生懸命学習し、撮影中の中国語に危なげはなく、初めて共演する劉詩詩や張孝全からも賞賛を集めた。また三浦春馬は2カ月前に上海を訪れて時計修理職人の生活を体験し、プロの修理職人の下で修行した。修理職人は三浦を自分の弟子よりもよくできたと賞賛し、弟子にしたいと語ったという。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年10月13日