基準(5)両足をそろえて立つと、足の間に隙間がない。
▼専門家の意見「審美観の基準は常に変化 美は多元的であるべき」
日常生活では「女神の基準」はあちこちに存在し、様々に方法を変えて女性の生活のいつの間にか影響を与えている。重慶交通大学人文学院芸術設計学部の曽強学部長は「実は、美女には決まった基準はなく、『あばたもえくぼ』といった状態だ。また、地域の違いにより外見も違い、それぞれの人の審美眼も異なる」と語る。
黄国全氏は、こうした「女神の基準」には限界があり、人間の美は多元的であるべきで、自分を「基準」に近づけようというのは時に人間の審美観や健康にも影響を与える可能性があると呼びかけている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年9月29日