第12回中国長春映画祭の開幕式が24日夜、吉林省長春市にある長影音楽ホールで開催された。同映画祭では、188作品の中から選出された張芸謀(チャン・イーモウ)監督の「帰来(Coming Home) 」など、ノミネート作品15作品が、31日の閉幕式で発表される最高賞「金鹿奨」を争う。
その他のノミネート作品は、陳木勝(ベニー・チャン)監督の「掃毒(The White Storm)」や林超賢(ダンテ・ラム)監督の「激戦(Unbeatable)」、寧浩(ニン・ハオ)監督の「無人区(No Man's Land)」、劉傑(リウ・ジエ)監督の「青春派(Young Style)」、翟俊傑(ジャイ・ジュンジエ)監督と翟小興(ジャイ・シャオシン)監督の「一号目標」、刁亦男(ディアオ・イーナン)監督の「白日焰火(Black Coal Thin Ice)」、傅東育(フー・ドンユー)監督の「西藏天空(Phurbu & Tenzin)」、郭帆(グオ・ファン)監督の「同卓的你(My Old Classmate)」、雷献禾(レイ・シエンホー)監督の「索道医生」(Cableway Doctor)、郭子健(デレク・クォック)監督の「救火英雄」(As The Light Goes Out)」、陳可辛(ピーター・チャン)監督の「中国合夥人(American dreams in China)」、張玉中(ジャン・ユィジョン)監督の「風雲1927」、陳思誠(チェン・スーチョン)監督の「北京愛情故事(Beijing Love Story)」、徐克(ツイ・ハーク)監督の「狄仁傑之神都龍王(Young Detective Dee: Rise of the Sea Dragon)」。