▼誤解その2:日焼け止め製品を塗るとすぐ日焼け防止効果を生じる
日焼け止め中に含まれる有効成分は角質表層に浸透して初めて長時間にわたる保護作用を発揮する。このため、外出30分前には塗っておき、外出前にさらに塗りなおす必要がある。それぞれ少なくとも1―2ミリリットルを使うと日焼け防止効果が高い。
▼誤解その3:何度か日焼け止めを塗らなくても大丈夫
時にはつい日焼け止めを塗らないこともある。1、2回なら問題はないだろうと考えがちだが、これは大きな間違いだ。日焼けとは蓄積するもので、間接的な日焼けは短期的には問題にならないが、長くなると皮膚が黒ずんだりしみができたり、ハリを失ったり、シワや老化などを招く。そのため日焼け防止は怠けてはならない。日焼け止めをまめに塗ることを習慣にしなければならない。