「浦東発表」が9日明らかにしたところによると、上海浦東、特に三林地区でこのような全方位での娯楽場所を見つけるのは不可能だが、中国で最大の映画館の進出につれて、上海浦東三林にある上海宏大映画観は、上海での文化娯楽の新しいランドマークとなる見込みだ。映画館でもあり、芸術、教育、娯楽とゲームなど数種のスーパー視聴娯楽機能も兼ねて、さらに自分が監督にする映画も見ることができる。
2012年、オランダのCine Grand BVと北京時代今典院線が共同で出資し、「上海宏大電影城有限公司」を設立した。総投資額は8000万元で、建築面積が16510平方メートルを超え、24個の上映ホールが設けられ、席数が4800席である巨大な映画館だ。同映画館は来年に対外営業する予定だ。それも、これまで、中国で最大規模の映画館だ。
北京時代今典院線の責任者によると、上海映画界の重大イベントとして、上海国際映画祭も浦東に進出する可能性があるという。
「東方ネット」2014年7月10日