第17回上海国際映画祭の開幕式に、世界各地の映画関係者が集まった。今年最大の目玉となったのは、ハリウッド女優のニコール・キッドマンで、スターの集まる会場に華を添えた。優雅でセクシーなシルバーのドレス姿で登場すると、メディアとファンを熱狂の渦に包んだ。ニコール・キッドマンは今回、最新の力作「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」のPRのため訪中した。同映画の中国での封切り(20日)が、ちょうどニコール・キッドマンの誕生日にあたることから、プレミアイベントの席で、製作会社の1つである陽光七星メディア集団の呉征主席夫妻は、ニコール・キッドマンにケーキを用意した。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年6月20日