欧州連合(EU)が主催する先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)が4日夜、ブリュッセルで開幕し、ウクライナ問題が重要な議題となった。EUのヘルマン・ファン=ロンパイ欧州理事会議長は、G7とEUはウクライナ問題解決のために、外交ルートを通じた情勢緩和のスケジュールや、ウクライナの国内情勢安定のための経済、財政、政治面での支援計画といった積極的なプランを制定したと語った。
またG7とEUの参加者はサミット期間中、グローバル経済や貿易、エネルギーの安全や気候変動、発展といった問題についても議論する。人民日報が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月6日