周りで見物していた市民たちも、ちまきの作り方を身振り手振りで一生懸命指導。熱心なおばさんたちが外国人と一緒にちまきを包み始める一幕もあった。
ノルウェー人のRoseさんは、「ちまき作りで一番難しいのは、ちまきを包み、結ぶところ。途中で熱心な方が手伝ってくれてうれしかった。今日はちまき作りの楽しさと、中国文化を知ることができた。これから練習を重ね、中華料理の達人になりたい」と語った。
高級点心師と観客約100人による審査の結果、インド人のHerlinさん、米国人のStephanieさんが「最速ちまき作り賞」、ノルウェー人のRoseさんとドイツ人のPatrickさんが「最優秀造形賞」を受賞した。(編集SN)
「人民網日本語版」2014年5月25日