バドミントンの2014BWF中国マスターズが16日、江蘇省常州市で開幕した。大会がグランプリゴールドに降格したため、世界最高峰の選手が多数欠場した。また出場選手が少ないため、今大会は1日遅れで開幕した。トッププレーヤーは少ないが、男子シングルス元世界ランキング1位の林丹の出場が今大会の話題となっている。林丹にとって今年3月に中国代表チームに復帰以来、はじめての世界戦出場となる。
半年以上実戦から離れていた「スーパー丹」こと林丹は同日昼、初戦をわずか37分で軽々と手中にした。林丹は今年3月に復帰後、通常のトレーニングを再開、中国代表チームの李永波・ヘッドコーチは、コンディションをみながら出場大会を考えたい、と何度も語っている。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年4月18日