「東方のアウシュビッツ」と呼ばれる瀋陽の第2次世界大戦時の捕虜収容所跡地陳列館を10日、取材した。同館は5月に一般公開される。同館は敷地面積1万2000平方メートルあまりで、第2次大戦時期の日本軍による連合国軍の捕虜収容関連では現在世界最大規模の博物館だ。同収容所には米国、英国、カナダ、オーストラリア、オランダ、フランスなど6カ国の捕虜2千人以上が収容された。「ここに収容されていた最高クラスの捕虜は米軍のウェインライト中将で、1945年の日本敗戦の降伏調印式に出席した際にはマッカーサーの背後に立っていた。」(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月11日
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