上海 大学生の精肉販売員が登場
29日、上海の585弄澳華食品市場の「壹号土猪」カウンターで働く江西財経大学の卒業生、カク承兵さん(右)と海南大学の卒業生、孫夏さん(左)。 |
大卒生50数人がこのほど上海の食品市場12カ所の「壹号土猪」店のカウンターで業務につき、買い物に訪れた市民から「大学生の精肉販売員」と呼ばれている。大学卒業生は業務能力と資質が高いことから、同店の業務はハイスピードで発展し、珠海デルタ地域での同店の専売カウンターはすでに500カ所を上回っている。現場の販売員の月収は3000元以上、管理職になると年収10万元以上に達し、ホワイトカラーのサラリーマンと同水準となっている。「新華網」が伝えた。(編集YH)
*カクは「赤」に「おおざと」
「人民網日本語版」2013年1月30日