ブラジルで開催されるFIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップの開幕が近づいてきた。6日には、サッカー好きの少年が応援グッズを試す光景もみられた。浙江省義烏市の義烏国際商貿城では、ボール、ユニフォーム、出場国の国旗、カツラなどの関連グッズが輸出のピークを迎えている。義烏税関がまとめた統計によると、今年第1四半期(1-3月)には、同税関からブラジルへの輸出額は6422万ドル(約65億2410万円)に上り、前年同期比15.8%増加した。このうちスポーツ用品は125万ドル(約1億2698万円)、同41.7%増加だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年5月7日