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上海の著作権産業、増加値が2000億元の大台に

 2014年04月28日12:49
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 上海市版権局(著作権局)は、このほど作成された2012年版「上海著作権産業報告書」によると、上海市の著作権産業の増加値が2012年に2184億7000万元(約3兆5670億円)に達し、初めて2000億元の大台を突破したと発表した。そのうち、核心となる著作権産業の生産額が、1344億700万元(約2兆1950億円)に達した。人民日報が伝えた。

 著作権産業の商品の輸出入状況を見ると、上海市著作権産業の2012年の商品輸入額は140億700万ドル(約1兆4300億円)、輸出額は535億1000万ドル(約5兆4640億円)に達し、輸出額は輸入額の約3.8倍となった。上海市版権局の蔡紀万副局長は、「上海市の著作権産業の輸出入は、黒字の有利な地位を維持した。輸出は高い増加率を維持している」と説明した。

 著作権産業は強い雇用促進効果を持つ。上海市の著作権産業の就業者数は、2012年に105万4100人に達した。そのうち核心となる著作権産業の就業者数は69万4100人、相互依存型の著作権産業の就業者数は28万4500人、一部著作権産業の就業者数は7万5500人に達した。上海市の著作権産業の2010年の就業者数は93万800人、2011年は100万5800人、2012年は105万4100人となった。全体的に見て、上海市の著作権産業の就業者数は、高度発展の水準を維持している。(編集YF)

 「人民網日本語版」2014年4月28日

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