ニコン製カメラに「黒点」が存在する欠陥が明るみになってから、問題は激しさを増している。昨年初め、上海在住の徐さんはこの状況に遭った。徐さんの代理人、游雲庭・弁護士は先月18日、上海市黄浦区人民裁判所に告訴資料を提出した。ニコン中国の行為は虚偽宣伝、消費者に対する詐欺だと指摘、裁判所に対しニコン側に損害賠償を命じるよう求めた。中国広播網が伝えた。
同裁判所は1日、同案を受理する立案通知書を正式発行した。ニコン「黒点問題」により、中国で受理された初めてのケースと思われる。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年4月5日