中国の経済成長は最終的に6-7%で安定の可能性
「中国:改革開放と小康社会の全面的完成」をテーマとする「中国発展ハイレベルフォーラム2013」の開幕式が23日に釣魚台で行われた。国務院発展研究センターの劉世錦副主任は「中国全体として見ると、成長段階の転換がすでに始まっている。ここ2年は成長段階の転換期で、潜在的成長率はおよそ7-8%の間だった。今後は中速水準で安定するだろう。いくらか変動はありうるが、最終的には6-7%で安定する可能性がある。こうした中速段階に入ったからといって、中国経済の成長に対して悲観的な見方をしてはならない。こうした反落は法則に合っている」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年3月24日