中国企業社員の福利厚生水準 やっと基礎レベル (2)
調査によると、今年の福利厚生・保障の状況は基礎的な水準にとどまり、相対的に不足気味で豊富とはいえず、保障力にばらつきがあるという。
業界別にみると、福利厚生保障指数の上位3業界は「金融、銀行、保険」、「エネルギー・鉱物資源、石油化学工業」、「医薬バイオ、医療・保健」で、最下位は「広告、メディア、印刷・出版」だった。
企業の規模が大きくなるほど指数が高くなることから、大規模な企業は福利厚生・保障の面で相対的によくやっているといえる。外資系の独資企業、合弁企業、国有企業の指数はトップクラスで、民間企業の指数は最も低かった。(編集KS)
「人民網日本語版」2012年12月7日
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