2015年イタリア・ミラノ国際博覧会中国館設計プラン発表記者会見が3月31日、清華大学で開催された。京華時報が伝えた。
2015年ミラノ国際博覧会は、「農業・食糧・食品」にフォーカスしたテーマを取り扱う。中国国家館は、「希望溢れる田野、生命の源泉」をテーマとして、外国館の中で2番目に大きい(面積4590平方メートル)国家パビリオンが同博覧会にお目見えする。中国が海外で独自の国家パビリオンを出展し、国家イメージを大々的に展示するのは、今回のミラノ国際博が初めて。組織委員会は、政府調達方式によって全世界から設計プランを募集、最終的に、清華大学美術学院と北京清尚環芸建築設計院の共同設計による中国館設計プランが採用された。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年4月1日