2013年上半期10大ホットワード (4)
(4)「完食キャンペーン」
今年1月16日、中国のネットユーザーが、食べ物を大切にし、食べ残しをやめ、完食できなかった分は持ち帰ることを呼び掛ける「完食キャンペーン」を提起した。同キャンペーンは、すぐに賛同を呼び、多くの人が呼応した。そして、完食した様子を映した画像をネットに投稿するというのが、中国全土でブームになった。
現在、同キャンペーンは、ネットユーザーだけでなく、レストラン業界にまで拡散し、「浪費は恥ずかしいこと」や「完食に呼応しよう」などのスローガンを多くのレストランで目にすることができる。
【「春節の食事 浪費を根絶」 面子よりも理性】
【食品のムダをなくす「完食キャンペーン」】
【「完食キャンペーン」の呼びかけ、ネットで大反響 中国】