第3回「加計学園杯」日本語スピーチ大会が開催=北京 (2)
あいさつする在中国日本大使館の名子学・一等書記官 |
加計学園中国総支局長(北京平成日本語学校校長)の◆志強氏は、「このスピーチ大会は学生たちに日本語能力のレベルを発揮できる舞台や相互交流の機会を提供するためのもの。学生たちはこれをきっかけとして、中日間の交流に貢献する力となるよう、視野を広げ、向上心を持って積極的に取り組み、努力を重ねて日本語レベルを高めてほしい」と語った。
1961年に創立した加計学園教育グループは、約50年の歴史の中で、幼稚園から大学院までの整った教育システムを築き、今では4年制大学5校、専門学校6校、高校9校、中学校2校、小学校2校、幼稚園2校を擁する日本有数の大型教育グループとなった。1970年代から国際交流活動を展開し、現在までに17カ国計65校とパートナーシップ関係を樹立し、中国、韓国、タイ、スリランカ、ベトナムなど10カ所の海外支部を設立している。今年は海外支局10地域の日本語スピーチ大会の優勝者が11月に岡山市で開催される決勝大会に出場する。(編集MZ)
◆は赤へんにおおざと
「人民網日本語版」2013年9月25日