第6回在日華僑華人青少年中国語スピーチコンテスト「中華杯」が23日、神戸の社団法人中華会館で行われ、関西地区の小中学生と高校生計29人が参加した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
同コンテストの今年のテーマは「手をつなぐ」。激しい戦いを制して、高校の部では兵庫県芦屋国際中等教育学校の白方健さんが、中学校の部では大阪中華学校の任思翰さんが、小学校の部では神戸中華同文学校の陳理◆さんが優勝した。中国駐大阪総領事館の于淑媛副総領事や神戸中華同文学校の楊震雄校長らが賞状を授与した。
「中華杯」は、中華文化を広め、在日華僑の青少年の中国語学習を奨励する趣旨で、6年前から開催されている。華僑華人の青少年が学習・交流する場で、参加者の中国語のレベルは年々上がっている。(編集MZ)
*◆は王へんに「深」のつくり
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