第3回「加計学園杯」日本語スピーチ大会が開催=北京
優勝者に表彰状を授与する岡山理科大学の波田善夫学長 |
「第3回加計学園杯−日本語スピーチ国際大会(中国大会地区)」(主催:学校法人加計学園、後援:在中国日本大使館)が21日午後、北京で開催された。同大会には、北京、青島、鄭州、天津、合肥、武漢など10都市の大学計15校から日本語専攻の学生15人が参加した。人民網が伝えた。
加計学園傘下の岡山理科大学の波田善夫学長や在中国日本大使館の名子学・一等書記官が出席し、あいさつを述べた。波田学長や名子書記官は学生たちに、自分自身をしっかりと表現し、日本語スピーチ大会を通して日本語のレベルを高め、日本や日本語への理解を深めると同時に、将来は様々な分野で中日民間交流の架け橋としての役割を担ってほしいと激励した。
激戦の末、最終的に武漢外語外事職業学院の余毅さんが最優秀賞を獲得し、11月に日本で行われる各国の代表が参加する決勝大会に進むことになった。