<企画>中日「売れ残り男女」の結婚難 (2)
【結婚圧力】
■中日の「売れ残り男女」は両親の結婚圧力にどう対処しているのか?
時代の変化が結婚に関する選択に影響を与えているのは確かだ。だが中国であれ日本であれ、人生の伴侶を真剣に選ぶことは間違ってはいないはずだ。ごまかさずに、真摯に両親とコミュニケーションを図ることは、様々な人気の「結婚圧力対策」を学ぶことよりもずっと役に立つことかもしれない。少なくとも、互いをより良く理解することができるだろう。[記事全文]
【結婚難 対策】
■カナダ紙「レンタル彼氏を連れて帰省する中国の女性」
「レンタル彼氏」を利用する女性の多くは、単に両親の機嫌を取りたいからで、その場しのぎのために実際の彼氏を作ることには興味がなく、ある女性は「両親が満足してくれるだけで、私のストレスも減る」と語る。[記事全文]
【有名な結婚難民】
■負け犬?勝ち組?アラサー、アラフォー独身女優総まとめ
中国では、結婚適齢期に達しているにも関わらず結婚していない女性は、日本の「負け犬」や「売れ残り」のニュアンスに近い「剩女」と呼ばれ、変わり者扱いされる。中でも、より一層注目を集めるのが、中国エンタメ界の美しき「剩女」たちだ。「剩女」が大挙して活躍する中国のエンタメ界で、「剩女」たちは「白富美」(ネット流行語:肌が白く、お金持ちで、美しい女性)の勝ち組と称賛されるのか?それとも、負け犬のレッテルを貼られるのか?[記事全文]
【婚活教室】
■中国の結婚事情、CAや記者は不人気=公務員や教師が人気集める
中国社会工作協会結婚仲介業界委員会と中国の大手お見合いサイト「百合網」が共同で先ごろ発表した「2012年中国人の恋愛?結婚状況調査報告」によると、最も人気のない職業として客室乗務員や観光ガイド、記者が挙げられ「誰も(結婚相手として)望まない」とコメントされている。公務員や教師が鄭州の独身者に最も人気の職業だ。[記事全文]
■ 中国映画版「101回目のプロポーズ」 ケーキのように甘いロマンス!?
現実世界のラブストーリーには、容貌、権力、財産とは一切無関係なものも多い。相手に対する愛情と、「愛しているなら、お嫁さんにして」という一途な心だけがあれば十分だ。1991年に日本で大ヒットとしたドラマ「101回目のプロポーズ」が、新麗傳媒、日本フジテレビ、アジア傳媒の共同制作によって、中国で映画化される。[記事全文]
【結婚難 ビジネスチャンス】
■孤独な独身男性 中国経済発展の陰の立役者に
不思議なことに、中国の寂しい独身男性は、中国経済の高度成長を促している。コロンビア大学の魏尚進教授は先ほど開かれたフォーラムで、「人口男女比が依然として不均衡なため、このすう勢は今後数年間続く」と発言した。[記事全文] (編集WY)
「人民網日本語版」2013年2月22日