2013年2月22日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:18:07 Feb 22 2013

<企画>中日「売れ残り男女」の結婚難

 結婚は私達にとって、人生における重要なテーマである。しかし、今の中国と日本と同じように、少子化、老齢化の問題がある。中国であれ日本であれ、現在は結婚難時代だと言う。一度も結婚もすることなく人も増えているという。近年、昔と違って結婚観も変わってきているでしょうし、またなにか目的があって結婚せず独身を選択する人も多い。


【結婚難 男性編】

■杭州、彼氏の条件は月給6千元以上 平均の倍近く
  中国杭州市の女性は、相手の男性に求める経済的条件として「月給6255元(約9万3千円)以上を挙げていることが、このほど発表された「2012-2013年中国男女結婚恋愛観調査報告」で明らかになった。[記事全文]

■中国でひそかに増える愛人 海外メディア
 過去30年、中国の社会・経済政策がだんだんと緩和されるに伴い、財産と権力を持つ多くの男性が、解放前の悪しき習慣を繰り返し、愛人を囲うようになった。彼らにとって、愛人を持つことは、自分の権力や地位を示すシンボルとなっている。[記事全文]

■福建省泉州市で男性同士のカップルが「結婚」
 福建省泉州市で先ごろ初めて男性同士のカップルが「結婚」し、街角で結婚記念の写真を撮影、キスを交わした。泉州市の関帝廟付近のある写真スタジオで13日昼、一組の男性同士のカップルが結婚記念写真を撮影していた。彼らは福建省で初めて公に「結婚」した同性愛のカップル、陸忠さん(24歳)と劉万強さん(20歳)だ。彼らは国慶節の連休中に故郷の寧徳で披露宴を行った。[記事全文]

【結婚難 女性編】


■中・台・香港の女性6割「売れ残り」気にしない 最新調査
 中国台湾のテレビ局「台湾三立電視台(SET)」と中国大陸部最大のポータルサイト「新浪網」は6月25日から7月2日にかけて、中国の大陸部・台湾・香港の「両岸三地」で、結婚適齢期になっても結婚できないものの、経済的には独立している「剰女(売れ残り女)」に関するインターネット調査を実施。結果が11日、台湾の台北で発表され、回答者の女性6割近くが「剰女」と呼ばれることを気にしておらず、「ロマンス」の出現を期待して待っていることが明らかになった。[記事全文]

■中国で1000万人近くの女性が同性愛者との結婚で深刻な状況に
 12月1日は世界エイズデーで、男性同性愛者のエイズ感染の危険性がまだ話題になっていた。それと同時に、かくれ男性同性愛者も徐々に注目されている。このグループには“既婚者”という共通項がある。同性愛の男性と結婚した“妻”がクローズアップされている。[記事全文]

■中日両国の「売れ残り」女性、その共通点とは?
 結婚適齢期をすぎても結婚できない「売れ残り」女性について、北京在住のフリーライター林秋子さんは過去に、中国と日本は異なる発展段階にあるが、本人の意思にかかわらず自立して「売れ残り」となる女性がますます増えていくことは両国に共通している、と指摘する文章を発表した。
[記事全文]

[1] [2]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
関連記事
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古