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第7回「名古屋中国春節祭」開幕、華僑華人がいち早い春節

舞踊「年年有余(年々余裕ができる)」

 日本の中部地方の華僑・華人、中国駐名古屋総領事館が中国の佳き新春を祝賀すべく共催する第7回「名古屋中国春節祭」が12日、名古屋市中心部の久屋大通公園(名古屋市中区)で開幕した。「中国新聞網」が伝えた。

 3連休に合わせ開かれる「春節祭」では、中国民族舞踊、雑技、武術、獅子舞、民俗音楽など豊かで多彩なプログラムのほか、中国各地のグルメも振る舞われ、中国の春節文化が全面的に紹介される。今年は昨年の入場者11万人を上回り、過去最高が見込まれる。

 中国駐名古屋総領事館(名古屋市東区)の張立国・総領事は「中日国交正常化から40年以上が経ち、両国関係は飛躍的発展を遂げた。今年は『中日平和友好条約』締結35周年であり、両国が現在の困難な局面を克服することを期待する。『春節祭』の成功裏の開催は、華僑・華人の団結と努力のたまものであると同時に、日本各界の援助と支援も忘れられない。今後も華僑・華人と日本の友人が共に歩み、本イベント開催を続けてゆきたい」と寄せた。

 開幕式に出席した東海日中貿易センター(名古屋市中区)の深谷紘一・会長(デンソー会長)は、「日中友好の基盤は民間交流にある。『春節祭』が日本各地に影響することを望み、東海日中貿易センターは引き続き日中各方面の関係推進のために努力する」と述べた。(編集HT)

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