このほど修復された石制の鎧や兜。鎧は青銅のワイヤーで接続され、伸び縮みするため、巻いてたたんだりすることができる。 |
中国中央テレビ(CCTV)の報道によると、陝西省西安市にある秦始皇帝の墓「秦始皇帝陵」は極めて複雑な構造で世界最大の地下皇帝陵とされている。秦始皇帝陵博物院は17日、最近、面積1万3000平方メートルの「K9801陪葬坑」を試掘したところ、大量の石製の兜(かぶと)や鎧(よろい)が発見され、始皇帝の軍備庫だった可能性が高いと見られていることを明らかにした。国際在線が報じた。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年12月19日