【旅行編】
山東省淄博市の串焼きバーベキューを食べた後に、本物そっくりのガラス製の食品模型を土産に持って帰れば、旅の楽しさも倍増だ。
食品模型には串焼きのほか、生地を円形に薄く延ばして焼いたクレープにのせたネギや肉などもあり、そのつやがリアルで調味料がかけられた見た目に思わず食欲がそそられる。
山東省濰坊市では先ごろ、国際凧揚げ大会が開催され、バラエティーに富んだ「凧」が空を舞い、ネットで話題となった。そして、各地のネットユーザーが濰坊市に足を運び、土産に凧を購入した。
【高等教育機関編】
中国各地の高等教育機関も文化クリエイティブグッズを次々打ち出している。例えば、北京大学が打ち出した文化財「八大神獣」をモチーフにしたチョコレートは、とてもリアルに再現されている。
また武漢大学が打ち出した桜をテーマにした文化クリエイティブグッズはすっきりとした色合いで、見た目にも優れた仕上がりになっている。
暑い夏の到来を前に、北京科技大学は文化クリエイティブアイスクリームを打ち出した。デザインだけでなく、その味も抜群だ。
雲南理工職業学院は、一部の新入生に「ゾウの運転免許証」を贈呈している。
また中国西北エリアにある蘭州大学は学生に「ラクダの運転免許証」を配布している。
【動物編】
中国各地の動物園も、トラをモチーフにしたアイスクリームやパンダが描かれたエスプレッソコーヒーなど、かわいい動物の文化クリエイティブグッズを打ち出している。あなたのお気に入りはどれだろうか?
「人民網日本語版」2023年4月24日