滬寧沿江高速鉄道の江陰駅の夜景を10日、上空から撮影した。この「出港する巨船」をデザイン理念とする駅舎は、中鉄建工集団がその建設を請け負った。高速鉄道と普通列車、市内レール交通、都市客運を一体化する。駅舎の装飾及び付帯工事は現在、最終段階に入っている。中国新聞網が伝えた。
情報によると、滬寧沿江高速鉄道は上海市と江蘇省南京市を結ぶ2本目の都市間鉄道となる。完成・開通後は、江陰、張家港、常熟、太倉などの全国トップ100県の、上海と江蘇の「1時間交通圏」への進出をさらに促していく。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年4月12日