22日、「上海市浦東新区自動運転スマートコネクテッドカー革新的応用促進規定の実施細則」の施行に伴い、関連スマートコネクテッドカー企業は「車内にドライバーとテスト安全オペレーターを乗せない」という状況下で、浦東新区の特定エリアでテストや商用運営などを行えるようになった。新華社が伝えた。
百度智行や新石器無人車など申請を行った企業8社が22日、自動運転革新的応用テスト通知書を取得した。浦東新区科学技術・経済委員会の李暁亮副会長は、「スマートコネクテッドカー企業の実際のニーズに基づき、浦東は自動運転スマートコネクテッドカー分野で立法形式を通じ、交通保険や事故認定などについて明確な規定を設け、産業発展における一部の問題点・難題を解決した」と述べた。
「未来の自動車に法治の道を歩ませるよう推進する」。上海市浦東新区の呉強副区長は、「浦東新区はさらにスマートコネクテッドカー革新的応用を実施する道路エリアを徐々に拡大し、自動車、集積回路、人工知能などの産業の優位性を結びつけ、企業のために『製品を路上で使用できる』『シーンを検証できる』という応用環境を構築する」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年3月24日