中国国家統計局が1日に発表したデータによると、今年2月には、中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月比2.5ポイント(p)増の52.6%となり、好不調の分岐点である50%を上回り、製造業の景気水準が拡大し続けていることを示した。
2月には、非製造業ビジネス活動指数は前月比1.9p増の56.3%で、総合PMI産出指数は同3.5p増の56.4%となり、いずれも分岐点を上回り、非製造業と中国企業の生産・経営の景気は勢いよく回復し続けていることを示した。
また、PMIの状況を企業の規模別に見ると、大手企業のPMIは前月比1.4p増の53.7%、中規模企業は同3.4p増の52.0%、小規模企業は同4.0p増の51.2%と、いずれも分岐点を上回っている。
(編集ZJ)
「人民網日本語版」2023年3月1日