江西省吉安市に住む「90後(1990年代生まれ)」の劉丹さんと夫は、3ヶ月を費やして、唐代の元宵節(旧暦1月15日、今年は2月5日)の夜の風景を長さ約10メートルの絵巻物として描き出した。この絵巻物には人物617人とランタン700個以上が描かれており、1400年以上昔の唐代の元宵節の夜の様子を描き出している。劉さんは、描いた様々なシーンについて、「間違った場所は皆無とは言いきれないが、可能な限り、当時の様子を再現できたのではないかと思う」としている。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年2月6日