2月14日のバレンタインデーは、世界の多くのカップルにとって大事なイベントであるほか、多くのメーカーにとっても、熱い「バレンタイン商戦」を繰り広げる時期となる。そんな中、英国「エコノミスト」誌はこのほど、バレンタインデーのコスト(cost of loving index)が最も高い都市15都市を発表。トップは上海で、以下、ニューヨーク、サンクトペテルブルクと続いた。北京は12位だった。また、旅行サイト・携程の統計によると、バレンタインデー前の週末となった今月11日と12日、湖南省長沙市のホテル予約数は前年同期(2022年2月9日時点の2月12日と2月13日の予約まで)501%増となった。
「バレンタインデーのコスト」は、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)の世界173都市における商品350種類の価格調査結果「世界生活費用指数」に基づき、各指標を導き出している。例えば、高級ホテルで飲む酒(1杯)や2人分のディナー、映画、タクシー、ワイン(1本)の価格などに基づき、「ロマンチックな夜」に関連する指標を導き出している。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年2月17日