中国情報通信研究院が18日に発表した昨年12月の国内携帯電話市場運営分析報告書によると、2021年12月、国内市場の携帯電話出荷台数は前年同期比25.6%増の3340万1千台で、うち5G携帯電話は同49.2%増の2714万5千台と、同期携帯電話出荷台数の81.3%を占めた。
通年では、2021年、国内市場の携帯電話出荷総数は前年比13.9%増の累計3億5100万台で、うち5G携帯電話の出荷台数は同63.5%増の2億6600万台と、同期携帯電話出荷台数の75.9%を占めた。
国産ブランド携帯電話出荷台数の割合がさらに上昇した。2021年通年の国産ブランド携帯電話出荷台数は同12.6%増の累計3億400万台で、同期携帯電話出荷台数の86.6%を占めた。また、発売された国産ブランド新機種は同6.3%増の累計438機種で、同期に発売された新機種全体の90.7%を占めた。
また、スマートフォンの出荷台数の増加が加速した。2021年通年のスマホ出荷台数は同15.9%増の3億4300万台で、同期携帯電話出荷総数の97.7%を占め、発売されたスマホ新機種は同11.0%増の累計404機種だった。(編集AK)
「人民網日本語版」2022年1月19日